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岩国 街頭演説 [地元の活動]

福田良彦県議が衆議院選挙の候補者に決まってから初めての本格的な活動はJR岩国駅前での安倍晋三幹事長代理による街頭演説となった。河野県連会長に続いてマイクを握り、福田県議の応援を行った。その後福田氏本人による決意表明があり、続いて幹事長代理の演説。小泉構造改革がここで頓挫してしまうのか、それとも改革路線を加速して行けるのか正念場の選挙であり、郵政民営化を成し遂げるかどうかに掛かっていることを訴えると聴衆からも力強い拍手が巻き起こった。

福田県議のサポートで岩国市内を同行していよいよ選挙を実感。昨年の記憶がよみがえってきた。短期決戦の激しい選挙戦がスタートした。

 

 


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町長選挙 [地元の活動]

朝いち、由宇町の町長選挙、槙本候補の出陣式に駆けつけ激励。
岩国広域合併までの7ヶ月間の任期だが、合併総仕上げの大切な
時期でもある。これまでのご苦労を通じて事情に精通している方に
責任を持って合併を仕上げてもらいたい。

その後岩国市内で打ち合わせの後、和木町の町長選挙 古木町長の
激励に駆けつける。こちらは対立候補が出ず、無投票となるが、
これからの任期に対する町長の政策と決意の表明を広く住民に
示す大切な意味を持つ。和木は岩国合併に加わらず単独の道を進むが、
しっかりとした街づくりのデザインを提示してほしい。

その後岩国から200キロ近く離れた豊浦で4区の安倍晋三激励会に
参加。昨年の夏の参議院選挙、豊浦で力強く応援していただいた方々の前で、今度は兄へのご支援をお願いした。


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山口二区 [意見]

山口二区の候補が、岩国の若手県会議員、福田良彦さんに漸く決まった。二区県議団の中から地元候補をということで、大変ご苦労の末の決断。地元のため大英断をされた福田さんに心より敬意を表し、私も全力で応援してゆく。山口二区は保守王国と言われながらも衆議院選挙は2期連続で議席を民主党に譲り渡している。なんとしてもこの選挙で議席奪還を果たしたい。山口二区は岩国、柳井、光、下松の4市と玖珂郡、大島郡、熊毛郡からなるが、大票田の岩国市で票が取れなくては勝負にならない。その岩国は基地を抱え、また山口県の東の玄関口という大変戦略的な地理環境にありながら、近年厳しい経済・社会環境にある。

万年野党の民主党では解決策を実現することが出来ないのだ。地域の発展のみならずしっかりと主張する外交の推進も、責任政党、自民党におまかせください。


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衆議院選挙 山口2区 [意見]

8月8日衆議院解散、9日に佐藤信二衆議院議員が引退を表明して以来、山口2区の後継候補について随分と地元の県会議員の皆様にご推薦を頂きました。国会議員として地元の県会議員の皆様から応援いただけることは大変光栄で有難いことではありますが、私は今回参議院より鞍替えして衆議院選挙に挑むことは当初より辞退する旨申し上げてきました。

昨年の7月の参議院選挙では、山口県全県の皆様よりご支持を頂き、国会に送り出していただきました。山口県自民党としても失っていた議席を奪還することができました。参議院での6年間の負託に対して応えてゆかねばならず、私に課せられた責任の重さを痛感しています。参議院議員としてこの1年の間、皆様のご期待にこたえるべく全力で頑張ってきましたが、国政にはまだまだ課題山積であります。

この度の衆議院選挙において、自民党県連としては山口2区の議席奪還は至上命題であり、その候補として2区の皆様から応援の声を頂いていることについては大変有難いことで、2区を本拠とする者として地元の声に答えて行きたいと思いますが、一方で昨年の選挙において応援して頂いた1,3,4区の県民の皆様のことも忘れてはならず、6年の任期を5年残して今参議院の職を離れることは責任放棄のそしりを免れない。私はまず私を応援して頂いた全県の皆様に対して誠実でありたいと思います。

この度の解散の端緒となった郵政民営化法案の参議院での否決を見ても分かるとおり、参議院は政策実現に対し、大変重要かつ大きな権能を持っています。参議院において、政権与党が不安定な状況にあることは政策遂行の停滞をもたらしかねないわけです。私はいま自民党が進めようとしている構造改革を更に加速してゆくためにも、参議院においてその責任を果たしてゆきたいと考えています。何卒ご理解のうえ引き続きご指導ご鞭撻賜ります様お願い申し上げます。

 


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靖国神社参拝 [その他の活動]

敗戦から60年を迎える今日8月15日、同僚議員とともに靖国神社に参拝した。昨夏に参議院議員となって2度目の8月15日、春秋の例大祭を含め4回目の参拝である。国を想い、家族を想いながら、戦火に散ってゆかれた英霊に対し、心より哀悼の誠をささげるとともに、先達のご努力により、こんにち平和を享受している我々や子供たちが再び同じ悲しみに見舞われることのないよう、努力してゆくことを誓った。

その後、となりの武道館で行われた全国戦没者追悼式に参列、天皇皇后両陛下をお迎えして、厳粛に追悼式が執り行われた。

 


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郵政民営化法案 否決 衆議院解散へ [国会活動]

 

 (本会議 郵政民営化法案採決時、白票を投ずる寸前)

本日午後1時より行われた参議院本会議、郵政民営化関連六法案は野党に加え、自民党内の一部の反対派により108対125で否決された(棄権・欠席8人)。 私は賛成票を投じた。 自民党の多くが反対しているとの誤解があるようだが、自民党内ではほとんどが賛成、一部が反対である。

 衆議院を5票差で通過してから参議院でも大変有意義、中身の濃い議論が尽くされた上での特別委員会採決に続く本会議採決となった。自民党内でも賛成派、反対派が交錯した法案であった。
 小泉総理は郵政民営化を改革の本丸と位置づけ、並々ならぬ意気込みで取り組んでこられた。否決、或いは継続審議でも衆議院解散と、退路を絶つ決意で望んだ参議院審議であった。参議院での否決による衆議院解散の論理的正当性について議論があったが、衆議院と異なる結論を参議院が出したことについて国民に問い直すということだろう。
 民営化賛成、反対をめぐっては地方生活者、郵便局関係者の皆さんから多くのご心配の声を頂いた。 民営化は郵便局の廃止に繋がり、地域生活を守る大切なインフラが失われてしまうという不安、これまで私財を投じて地域のために尽くしてきたという特定局長さん方の将来の身分はどうなるのか、また郵貯簡保で集めた340兆円の資金が外国に取られてしまうのではないか等々、民営化反対の理由は様々であった。また自民党内ではこの法案をめぐる総理、執行部の強引ともいえる手法が反発を招き、法案の中身以前の問題として反対する議員も多くいたことも問題を複雑にした。
 そうした不安材料は衆議院での法案修正、またそれに続く参議院での政府答弁を通じて解決されたところも多い。更に参議院特別委員会では15項目の付帯決議がつけられた。この付帯決議は大変重いものと考える。
 残念なことに、終盤はマスコミが政局としての視点から本件を取り上げ煽ったために、参議院での審議内容が十分広く国民に広がらなかったことだろう。重要な改革案であったにもかかわらず国民の関心度が低く、内容が伝わらないまま可決か否決か、解散があるのかないのかといった目先の政局ニュースのみがテレビや新聞に踊って世間を惑わしてしまったことは反省しなければならない。
 私はこの法案に対し白票(賛成票)を投ずるに当たり次の点を最も重視した。
(1) 最も心配された地方での郵便サービスが確保されること
(2) 貯金銀行、生命保険業が民間に引き継がれるに当たりイコールフッティングが確立されること
 10年先を考えると民営化がシナリオどおり進められるような社会になっているかどうかわからないことも多い。過去の10年を考えても、宅急便の発達や、E-mail、インターネットなど新たな通信手段の開発が目覚しく、12年後は更に想像も出来ないような社会環境に発展しているかも知れない。今、民営化をする必要がないではないかとの議論もあるが、ジリ貧が見えている今、余裕のあるうちに民営化に取り組み競争力のあるインフラ作りを進めることが我が国の国際競争力強化にも繋がると考える。進むべきベクトルの方向として民営化があることは多くの国民が共有する認識と思う。であれば、歩みを進め、3年ごとの見直しで、方向がずれていれば調整をすることの方が、今立ち止まっているより、少しでも前進になる。
 我が国は成熟した社会をむかえ、かつての様な高度成長は望めない中、小さな政府の確立と民間主導の開かれた社会環境を築くことが何より求められている。

 民主党はもともと郵政民営化賛成が多い。今回の政府案よりも地方に厳しい民営化案が用意されているようである。 このたび野党と同調して反対した自民党議員はどのように考えるのであろうか。反対派は否決されても解散はないと考えていた。これが結局大きな読み間違いであった。賛成にしても反対にしても各人の責任において重い決断をしたのであって、これがもたらす結果については各々が受け止めてゆかねばならない。

選挙区の皆様には多大なご心配をお掛けしましたことをお詫び申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願いいたします。

以上

 

(本会議場に向かう議員)

( 本会議前の自民党議員総会 緊張した雰囲気が漂う)


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郵政民営化関連6法案 委員会可決 [国会活動]

本日郵政民営化に関する特別委員会において締めくくり総括質疑に続き民営化関連六法案の採決が行われ与党による賛成多数により可決された。また、15項目に及ぶ付帯決議が賛成多数をもって決議文とされた。郵政民営化については当初より様々な議論の中、参議院でも80時間に及ぶ審議を経てきた。郵政民営化の基本方針から、法案、衆議院での修正、更に参議院での議論、そして付帯決議により、国民が感じていた多くの不安点、疑問点は払拭されてきたものと考える。

変化の激しい時代において、10年先の社会を見通すことは大変難しく、その中で郵政の民営化を進めてゆくことに対する不安もまだ残るものとは思うが、国民の大切な生活インフラである郵便局ネットワークを維持しながらも、より幅の広い事業展開を可能とし、開かれた社会、国際競争にも勝ち残れる基盤づくりに一刻も早く取り組むことが求められている。政府には決して国民の利便に支障が生じないよう万全を期してもらわねばならない。

法律の成否は8日に予定される本会議採決にかかっている。賛成にせよ反対にせよ各議員の責任は大きい。一方、民主党は本音は民営化に賛成でありつつも、与党主導の民営化には賛成できない。議論の過程ではまったく存在感のなかった民主党は、政局にしてあわよくば政権に近づきたいという下心が見える。混乱に乗じて漁夫の利を得ようという様な政党に我が国の将来を託すことは出来ない。

 

( 郵政民営化特別委員会にて答弁する小泉総理)


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郵政民営化に関する特別委員会 [国会活動]

各分野より参考人を招いて意見を聴取した。午前中の質疑では横浜市長の中田宏氏、慶應義塾大学教授 榊原英資氏、エコノミスト 紺谷典子氏、の論客とともに山口県会議員の岡村精二氏が、他の三氏とはまったく違った視点から郵政民営化に対する意見を述べられた。
岡村議員は次代を担う子供たちに改革への前向きな姿勢を示すこと、未来を示すことの大切さをご自身の経験を交えて委員会の各委員に対してご自身の思いを訴えかけた。

 

 


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ご結婚おめでとう [その他の活動]

昨年の参議院選挙をともに戦った同僚議員の荻原健司さんが結婚されました。 同期の若手5人でつくっている勉強会「五人の侍の会」で荻原議員ご夫妻のご結婚をお祝いする会を催し、 しばしを忘れてのお二人を囲んで楽しい会となりました。

荻原さん ご結婚おめでとうございます。 末永くお幸せに


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異文化フォーラム「永田町bunka村~ベトナム」 [その他の活動]

 

 チュー・トアン・カップ駐日ベトナム大使を自民党本部にお招きして最近のベトナム事情についてご講演をいただいた。
 自民党は今年11月15日に立党50年を迎える。これを記念プロジェクトの一つとして大使や公使をお招きして世界各国各地域の文化について語ってもらおうという企画が「永田町bunka村」で、第8回となる今回は、ASEANの中でも急速に発展中、我が国からの投資や観光の相手先としても注目されているベトナムである。私は平成12年から13年にかけてホーチミン市に駐在していた経験からこの度の企画の進行役をおおせつかった。
 当時のベトナムは一旦行き詰ったドイモイ政策を再加速させ、いよいよ経済も離陸して急上昇中のところだった。私は主に日越間の食品食料の貿易を担当した。まだまだ混乱する中、毎日街が変わってゆくのがわかる、躍動する東南アジアを肌で感じることが出来たことを思い出す。
 大使からはベトナムの国情、経済や貿易、観光など広く状況をご説明いただき、日本との関係の一層の深化を図るべくご努力を頂いていることをご紹介された。
 日越友好議員連盟の武部幹事長からの挨拶ではベトナム訪問時のエピソードなどが披露され、参加者の皆さんも熱心に聞き入っておられた。
別室ではベトナム物産展が行われ、大使館から生春巻、揚春巻が提供された他、ベトナムコーヒーやお茶などの食材、雑貨や工芸品など、特に女性に好評を博した。
 予定時間を大幅に超えてしまった。大使閣下、大使館の皆さん、そして雨の中お越しいただいた皆さんに心より御礼申し上げます。


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