鋳銭司地区集会 [地元の集会]
鋳銭司の朝市を訪れた後、鋳銭司・陶地区で農業をされておられる方々と意見交換をしました。
中山間地域には入らないものの、農地の集積が難しいところで、新しい食料農業農村基本計画への対応に頭を痛めていると言う現場の声をしっかり受け止めて施策に反映させる必要があります。担い手への集中も地方においてはある程度弾力的に運用しないと、活力をそぐことになります。
萩の若手支援者の皆さんと [地元の集会]
山口から長門、旧大津3町をまわった後、萩に入る。
昨年の選挙で汗をかいてもらった若手支援者の皆さんと久々に懇談しました。
歴史的な観光資源を持ちながら、萩はなかなか景気が上向きになりません。 皆さんから出てくる話題はどうしても地域の活性化をいかに図るかに関することです。皆真剣に町の将来を考えています。もうひとつは教育問題です。防長教育の中心地でありながら、山口県の学力は目を覆う限りの体たらくです。特に地方ではこれから教育に力をいれ、安心して子育てが出来る環境づくりをしてゆかなければ地域再興は果たせません。
ちなみに、松下村塾のある萩で採用されている歴史教科書には吉田松陰が出てこないそうです。副読本などでは取り上げていることとは思いますが、全国的にまだまだ評価を得ていない吉田松陰先生について少なくとも山口県ではしっかりと子供たちに伝えて行かなければなりません。