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新「光市」誕生1周年記念式典 [国会活動]

光市が大和町と合併してはや1年、1市1町の合併で大きな混乱もなく、1年が過ぎた。合併前は周南との広域合併を目指す動きもあったが、合併規模が大きくなればなるほど纏まりにくいもので、結局まずは大和町との合併となった。
本日は新しい市民憲章の披露や市の木、市の花の発表が行われた。

県下では来年3月の岩国地域の合併で一段落するが、合併の遅れている美祢地域や、田布施、平生など、新たな枠組みの必要な地域がまだ残っている。

市民憲章を読み上げる小中学生たち


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コメント 2

南雲しのぶ

市町村合併は何のために行うのでしょうか?
現在行われている合併では、財政も人口も面積も規模がバラバラです。
合併して市になったのに、合併しない隣町より小さい自治体ができたり、最初から過疎地になったり。
日本国として、どのような自治体規模が適正と考えているのかが全く見えないのが残念です。
光市が成功だったのか否かは、これからハッキリしてくることでしょうが、とりあえず順調のようでなによりです。
by 南雲しのぶ (2005-10-07 22:47) 

岸 信夫

自治体の適正規模を一概に論じることは出来ませんよね。其々の地域で異なった事情があり、特に田舎に行けば行くほど合併が難しいところがあります。地域として一体感を持てる範囲というところかもしれませんが、「500年前に戦った相手と一緒になれるか!」といった感情を抑えてでも財政の改善のために合併を進めなければならない切迫した状況に地方はあります。バラ色の合併でなくとも、新市町村のグランドデザインを示すことが必要です。県は場合によっては嫌われ役となっても、県の目指す合併の形にむけて市町村を積極的にリードして行くことが求められていると思います。
by 岸 信夫 (2005-10-11 16:39) 

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