衆議院宮城第2区補欠選挙応援

 

　現在行われている衆議院宮城第二区の補欠選挙の応援に仙台に行ってきました。自民党の候補は42歳の若さながら県議10年の実績がある行動派で、自民党青年局として前面的に支援しようと、青年局次長である私にも応援の依頼があったものです。選挙区にはまったく関係ないながらも、地方の活性化のために働いてゆける若い同志を増やしてゆくことが求められています。是非ともがんばってほしいと思います。
　宮城第二区では前回(1年半前)は民主党候補が当選しました。然しながら、この議員は仙台市民の大切な票を国政に生かすことなく辞職しました。選挙期間中の事務所幹部が犯した選挙違反による連座が適用されたものです。有権者の期待を裏切り、政治不信を招くような行為は決して許されるようなものではありませんが、当の元議員からはきっちりとした謝罪や説明もないままということです。しかもこの元議員は今回の補欠選挙で民主党候補者を堂々と応援している。色々と聞いてみると次の仙台市長選挙を狙っての行動じゃないかと。わが自民党でも過去色々な不祥事がありましたが、きちんと責任ある行動をしなければならないとあらためて肝に銘じました。
　仙台駅周辺の繁華街での街頭で応援をしましたが、仙台市民の関心は今ひとつ。投票日までに盛り上げてゆかなくては。